市休日旅行会議オフィスによると、国慶節にあたる10月1日(月)~7日(日)までの市の観光収入は総額33億元に上り、調査対象となった425企業と約3000の小売店の総売上高は50億元を突破、過去最高額となった。
また、期間中の市内観光客はのべ462万人に達し、昨年同期間比15%増となった。各観光地は、昨年比44%増となった錦江楽園をはじめ、軒並み例年を越える賑わいを見せたほか、スペシャルオリンピックスやF1にも多くの来客が詰め掛けた。
7日(日)に「携程旅行ネット」が発表した国慶節人気のあった観光都市ランキングでは、北京、杭州、香港などを抑え、上海が1位を獲得している。(10月8日)
~上海ジャピオン10月12日発行号より