名句UPマンダリン~第26回

解説
詩人、劇作家のゲーテは、
ドイツ文学における古典主義時代を築き、
人生について多くの名言を残した。
注意しておきたいのは、
「凡是(おおよそ~である)」の否定形
「凡不是fan2bu2shi4(おおよそ~でない)」
によって後半全てを打ち消している点。
さらに「不?得bu4dong3de(わからない)」
と否定が入っているため、二重否定となり
「涙と共にパンを食べた人は、人生の味が分かる人だ」
という意味になる。
また、手段を表す助詞、
「就着jiu4zhe(~でもって)」も
併せて覚えておこう。

~上海ジャピオン05月25日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP