腸詰めで詰めの甘さを改善
先日、
部長に呼び出されてお叱りを受けました。
商談で見込み案件を2件抱えていたんですが、
クロージングが弱かったのか、
2件とも契約に漕ぎ着けず。
この件で「詰めがまだまだ甘い!」
と喝を入れられました。
私には昔から、
8割くらい見通しが立ってしまうと、
すぐに胡坐をかいて、
最後の詰めを怠ってしまう癖がありまして…(汗)。
中国台湾では普遍的に食べられている小吃。
中にピーナッツが入る
また悪い癖が出てしまったな、
と通勤中反省していますと、
途中のお店で「糯米腸」なるものを発見。
ソーセージみたいに食べやすそうなので、
朝ご飯に丁度良い、
と早速購入しました。
アツアツでジューシーな皮は、
一口かじるとパリッと割れ、
中には粘り気のあるもち米がたっぷり。
ほのかな醤油の味に、
まぶしてある黒胡椒の刺激が強いです。
味だけでなく、
皮の弾力と粘っこいもち米の食感が楽しめる
小吃と見受けました。
辞書で調べてみると、
「糯米腸」とは、
もち米の腸詰めとのこと。
これだけもち米がぎっしり詰まった「糯米腸」を見て、
自分のクロージング方法ももっと緻密で、
スキのないものにしなければ!
と意気込んで再び出発。
ですが、
お釣りをもらい忘れていることを
店員さんに指摘され、
早速の詰めの甘さに、
先が思いやられる朝でした(笑)。
~上海ジャピオン2012年8月24日号