上海市閔行区にある「復旦万科実験学校」2年の女子生徒が、この度行われた英語運用能力試験「TOEFL」で、120点満点中119点の高得点を出し、話題となっている。
同生徒の得点は、リーディングとリスニング、スピーキングが満点で、ライティングで1点のマイナスだった。同生徒は中国生まれの中国人だが、2歳半で両親から中国語と英語のバイリンガル教育を受け始め、会話はもちろん、アニメや本も英語で見ていた。
両親によると、小学3年時には『ハリーポッター』を原文で読破。昨年受けた英語学力テスト「SSAT」でも、最高点とされる99%を出している。(4月13日)
~上海ジャピオン2014年4月18日号