新たに鳥インフル 上海籍男性が感染

上海市衛生及び計画出産委員会は12月6日(土)、市内に住む38歳の男性が、新たに鳥インフルエンザ(H7N9型)に感染したことを明らかにした。男性は現在病院で治療を受けている。

専門医によると、同ウイルスの潜伏期間は7日以内。感染すると、発熱や咳、痰、頭痛、筋肉痛などを伴うほか、重症の場合は肺炎や39度以上の高熱、呼吸困難、血痰などが表れるという。(12月7日)

~上海ジャピオン2014年12月12日号

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