上海―北京間高速道で充電 電気自動車用スタンド設置

国家電網公司は1月11日(日)、上海と北京を結ぶ「京滬高速道路」の全線に

電気自動車用の急速充電スタンドを設置したことを発表した。

同道は全長1262㌔、50㌔間隔で充電スタンドを設置する。

速ければ約30分で充電でき、1回の充電で150~200㌔の走行が可能。

6~7回充電すれば北京に到着する計算だという。

また充電費はガソリン代の半分にも満たないため、非常に経済的と言われる。

同社はそのほか、北京―咸寧、青島―石家庄を結ぶ高速道路にも充電スタンドを設置、

設置数は世界で最も多い2・4万台となる。

なお2016~20年までに1万台を中国全土の高速道路に設置する計画。

(1月12日)

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