5月7日(木)19時10分頃、上海市黄浦区と浦東新区を繋ぐ盧浦大橋にて、1台のバスが自然発火、乗客全員が橋上に避難するという出来事があった。
発火したバスは985路で、淮海中路と思南路交差点、東泰林路間を走行。乗り合わせた乗客によると、通りかかった1台のバス運転手が乗客らを乗せ、次の停留所まで送り届けると、名前を告げず立ち去った。
乗客は、バスのナンバープレートをもとに運転手を割り出し、直接会って感謝を伝えたいとしている。
一方、市交通部門は5日(火)、2020年までに公共交通カードを全国主要都市共通とすることを明らかにした。(5月7日)
~上海ジャピオン2015年5月15日号