上海市食品薬品監督管理局は5月7日(月)、市内のコンビニでできたての温かい食事を提供することに関する指針「関於小型超市(便利店)従事菜肴復熱、分装類経営活動食品経営許可監管工作指南」を公表。同サービスに対する具体的な運営基準が定められたことがわかった。
同指針では、店が関連する営業許可証を所持し、且つ食品衛生基準を満たすこと、保温時間が4時間を超えた場合の食品は廃棄すること、調理器具や容器の洗浄・殺菌スペースを設けるなどのルールを提示。また包装容器に関しては、デリバリー容器に関する基準を満たすべきなどとしている。
~上海ジャピオン2018年5月11日発行号