職場から3万元を盗み、窃盗罪に問われていた男に対する判決が、
この度、松江区人民法院で行われ、裁判長は男に懲役6月、罰金1000元の処分を言い渡した。
男は地方出身の18歳。
男は同僚とある日、商品代金として置いてあった3万元の重さに関する冗談を言い合い、
男自ら重さを量りに隣部屋に行った際にそのままお金を持って逃亡。
しかしその後、男は不安な気持ちになり、数日後に職場の責任者に連絡し、全額返金するに至った。
裁判長は男の行為を自首と認定し、今回の判決では刑を軽減した。
(4月21日)
~上海ジャピオン4月30日/5月7日号より