俺のジャピコレ Vol.081「干炒牛河」

 

朝ご飯にも深夜飯にも 気さくな広東料理

市内各所にあって、気軽に入れる気取らない雰囲気の広東料理屋「新旺茶餐庁」、みんなも一度は行ったことがあるんちゃう? 清潔感があっておひとり様でもグループでも使いやすいから、今回もついドアをくぐったで。

今日は外回りが長引いてお腹ペッコペコ。広東地方の地元料理「干炒牛河」(41元)をガッツリかっこむで~。きしめん程の太さの米粉の麺を醤油とオイスターソースで炒めたもので、こってりな見た目にもかかわらずやさしい味わいが特徴や。麺がプルプル、ツルツル、油を吸って旨味も増しとるで。焦げ目が香ばしく、こりゃ焼うどん好きにもウケる味やと思うわ。玉ねぎ、ニラ、小ネギは注文時の画面で抜くか選べるから、苦手な人は「入れない」をチョイスしてな。

体感、見た目の倍量はあって満腹満足や。途中、空のコップに従業員さんが気が付いて無料のお茶を注ぎ足してくれて居心地もええで。料理のハズレがないって友達が言っとったし、また来そうやな~。

 

 

 

Info

店名 新旺茶餐庁

住所 仙霞路649号(×安龍路)

TEL 6290-1616

営業時間 7時半~翌1時

席数 約60席

予算 15元~

 

 

 

~上海ジャピオン2025年4月25日号

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