今年に入り、各テレビ局からお見合い番組が相次いで登場し、それぞれしのぎを削っている。
その中、市の東方衛視では、6月5日(土)から、新番組「百里挑一(100分の1)」を開始した。
同番組は、毎回3人の女性ゲストが登場し、100人の男性ゲストから相手を選ぶというもの。
番組制作者は、「視聴率争いのための派手な演出などは控え、真摯に男女の恋愛を応援したい」と語っている。
昨今のお見合い番組ブームの火付け役となったのは、湖南衛視の「我們約会?(デートしよう)」。
続いて江蘇衛視の「非誠勿擾(狙った恋の落とし方)」、
浙江衛視の「為愛向前衝(愛のために前進)」が登場した。
「為愛向前衝」はリアリティドラマ仕立てで、第3回には同時刻の最高視聴率1・5%を記録した。
(6月6日)
~上海ジャピオン6月11日号より