上海のニュース
春節の旅行客443万人 17日の豫園来場客数26万人
上海市旅遊局は2月15日(木)~21日(水)の春節休暇中、市を訪れた観光客がのべ443万人に達し、観光収入額が前年比1・5%増の49億4100万元となったことを最近発表した。市では30余りの新年イベントを実施。中でもランタンフェステ…
〝しゃべるゴミ箱〟が登場 ゴミの分別推進運動を展開
上海市宝山区の淞南一村で最近〝しゃべるゴミ箱〟が登場し、市民の話題を集めていることがわかった。このゴミ箱は周囲を植物で覆われ、上部にはLED掲示板を設置。「湿ったゴミ」、「乾いたゴミ」など6つのゴミ投入口を設け、ゴミを入れると「分別…
体験型レジャー施設 今年秋頃に営業開始
上海市黄浦区の南京東路歩行街で最近、アジアで初となる大型レジャー施設「ザ・シャンハイ・ダンジョン」が建設されることが明らかになった。同施設では、「上海の伝説」や「ダンジョンに突入」など、異なる10のテーマを設定した会場を用意。来場者…
自動車が歩道に突っ込む事故 車内火災を通行人が鎮火
上海市黄浦区の南京西路と新昌路の交差点で2月2日(金)9時頃、一台のワゴン車が路上に突っ込み、信号待ちをしていた歩行者17人が負傷。この事故に関し警察は、車内で火災が発生していたことを明らかにした。警察の調べによると、ワゴン車を運転…
駅構内で顔パック 乗客の自由な暇潰し
上海市を含む全国各地で最近、春節に伴う帰省ラッシュ「春運」が始まり、各地の鉄道駅では長い移動時間を思い思いに過ごす乗客の姿が見られた。江蘇省南通市の鉄道駅では、中国の名画「八駿図」の巨大刺繍を手掛ける女性が出現。また駅の待合室で顔の…
民間教育機関の授業時間制限 個人レッスンなどで遵守せず
上海市人民政府は1月1日(月)、民間の教育機関における授業時間などを定めた「上海市民办培訓機構設置標准」などを施行、未成年に対する授業時間を20時半までとした。これを受け、各教育機関の多くは授業時間を調整した一方、オンラインレッスンなどでは…
辰山植物園の温室 一足早く花が見頃
上海市松江区にある「辰山植物園」の温室では近頃、一足早く花が咲き誇り、来園客を楽しませている。同園の温室は「珍奇植物館」と「沙生植物館」、「熱帯花果館」の3エリアに分かれ、アジア最大規模の広さを誇る。珍奇植物館は敷地面積2767平米…
配車サービスの運営状況 過剰請求率は全体の2割
上海市消費者権益保護委員会は2月6日(火)、配車サービスアプリを提供する企業に対する運営状況をまとめた「2018網約車消費評測情況通報」を発表。配車全体のうち19・8%で運賃の過剰請求があり、上乗せ額は平均で通常料金の1・21倍だったことが…
崇明区のイチゴが食べ頃に 市内各地で新年イベント実施
上海市崇明区では最近、同区名産のイチゴが食べ頃を迎え、市民を楽しませていることがわかった。同区のイチゴは毎年12月~4月に掛けて成熟。「紅ほっぺ」や「章姫(あきひめ)」などの品種を栽培。特に同区に構える上海假日島現代休閑農業発展有限…
春節期間に軌道交通を増便 Uターンピークは3月上旬
上海市の軌道交通2号線では、春節休暇のUターンラッシュが予想される2月20日(火)と21日(水)の夜に、「浦東国際機場」駅発、「人民広場」駅行きの臨時便を運行することがわかった。臨時便は22時20分発、22時40分発、23時発の3本…