浦江線が試営業開始 市で初の無人運転車

上海市閔行区では3月31日(土)、軌道交通浦江線の試験運行が開始。市で初となる無人運転の車両が走行したことがわかった。

同路線は、8号線「沈社公路」駅から「匯臻路」駅までの計6駅、全長約7㌔を結ぶ。ゴムタイヤで走り、線路の中央に設置された部分から電力を受け取る車両は、モノレールによく似た造り。列車の先頭と後尾にはそれぞれ視界の広い窓が設けられ、乗客はワイドビューを楽しむことができる。

 

~上海ジャピオン2018年4月6日発行号

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