アリババグループ傘下のソフトウェア企業「高徳」は8月25日(火)、2015年第2季(4~7月)における中国国内主要都市の交通状況分析を報告。
これによると、上海市が交通渋滞の多い都市で8位となったことがわかった。
トップは前回に続き北京。上海は4月15日(水)より実施された通行制限政策の影響を受け、渋滞状況が緩和されたものとみられる。
高速道路の渋滞指数は9・5%で、夜のピーク時は8・4%と大幅に改善された。
同社は渋滞の原因について、天候とネット配車サービスに言及。ピーク時は乗り合いタクシーを利用するよう提案している。
~上海ジャピオン9月4日発行号