お医者さんの御用達~「刮痧板」

刮痧(かっさ)板で健康に

――最近日本で、
「刮痧板(かっさ)」を使った
美顔マッサージが流行っていますよね。
ルーツは中国と聞きました。
詳しく教えて下さい。

先生 「刮痧」の「刮」は擦る、
「痧」は血液の毒という意味で、
皮膚の表面を擦ることで、
体内の毒素を排出し、
「気」の通り道である、
経絡の流れを整え、
新陳代謝を促進するものと言われています。
日本では、
顔専用のマッサージ器具として紹介されていますが、
中国では、2千年以上も前から、
身体の不調を整える民間療法具として普及してきました。

――2千年の歴史ですか!
そんなに長いのですね。
では、具体的な使用方法を教えて下さい。

先生 頭から指先まで、関節ごとに、
気になる部分を擦るだけです。
進行方向に45度傾けて、
上から下へ、内から外へ。
板の広い面で全体を、
角の部分でツボを押します。
調子が悪いところは、
痛みを生じますので、
痛く感じる箇所を重点的に擦ってください。

――それは簡単そうですね♪
他にアドバイスなどありますか?

先生 材質は色々ありますが、お好みで。
水牛の角が手軽で使いやすいですよ。
擦る時はマッサージオイルを使ってください。
無ければオリーブオイルでも結構ですよ。
力を入れ過ぎないように、
心地良く感じる強さで。
寝る前のリラックスできる時間が最適ですね。

~上海ジャピオン2012年7月6日号

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