微信決済サービスの新規定 2万元超過で手数料0・1%

中国の大手インターネットサービス企業「テンセント(騰訊)」は10月22日(木)、

メッセージアプリ「WeChat(微信)」を使った決済サービスの新規定を発表した。

これによると、毎月の決済金額が2万元を超過した場合、超過分に対し0・1%の手数料を徴収する。

商品代金の支払いや給与の振り込みなどに同サービスを利用していた企業に、特に大きな影響を与えるとみられる。

また今回の発表を受け、市民の間ではオンライン決済サービス「支付宝(アリペイ)」のモバイルサービス版も

手数料を徴収し始めるのではと心配する声も挙がっている。

 

~上海ジャピオン10月30日発行号

 

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