湖北省武漢市中級人民法院は近頃、2500万元余りの負債を抱えたまま行方がわからなくなっていた59歳の女を広東省深セン市で発見、15日間勾留したことがわかった。
武漢執行司法警察によると、女は姿をくらますため顔を整形しており、発見した当時はまるで少女のような顔つきだったと言う。警察は7月初めに女の知人から、女が財産を隠し、顔を整形して深セン市に潜伏しているとの通報を受け、同市での捜査を開始。結果、女は2016年から今までに、少なくとも388万元を消費していたことや、他人のキャッシュカードを借りて美容整形や投資を繰り返していたことが明らかになった。
~上海ジャピオン2017年8月4日発行号