中国民生部門は、12月15日(土)~16日(日)に上海市内54カ所の共同墓地・納骨堂へと墓参りした市民は、32万2000人だったと発表した。
15日(土)は昨年同期比8・9%減の16万2000人、交通量は同比14・1%減の2万2000台、16日(日)は同比24・4%減の16万人、交通量は同比22%減の2万3000台だった。このうち、最も人数が多かったのは嘉定区の「松鶴墓園」、奉賢区・浦東新区などの「濱海古園」、宝山区の「宝羅瞑園」の3カ所。
ほか、今年の冬至に当たる22日(土)は墓参りのピークとなる見込みで、公共交通機関の利用を呼び掛けている。
~上海ジャピオン2018年12月21日発行号