上海市中心気象台は6月17日(月)、市が正式に梅雨入りしたと発表した。
今年の梅雨入りは、2016~18年に比べて2日早く、ほぼ例年通りの時期となった。市では18日(火)未明から日中に掛けて、雷を伴う大雨を記録。一部地域では、降水量が50㍉を突破した。
市気象局は今後、20日(木)~21日(金)、25日(火)に突発的な雷雨となる可能性があると予報。最高気温は25~29度を推移し、蒸し暑くなる見込みだという。梅雨の期間中は常に雨具を携帯し、大雨や雷、突風に備え、交通の安全に気を付けるよう注意を呼び掛けている。
~上海ジャピオン2019年6月21日発行号