F1中国グランプリ開催 中国人レーサーに大注目

モータースポーツのF1選手権「中国グランプリ」が、4月19日(金)~21日(日)、上海市嘉定区の上海インターナショナルサーキットで5年振りに開催されることがわかった。

今年で20周年を迎えるF1選手権「中国グランプリ」。この記念すべき大会で中国人として初めてのF1ドライバー周冠宇が、同サーキットで母国凱旋レースに挑むという。これに合わせて黄浦区の体育博物館では、82点の展示物と100余りの貴重な映像を通し、F1選手権「中国グランプリ」が開催されてから20年の歴史を振り返る展示会がファンを魅了している。

また、嘉定区の上海国際賽車場と遠香文化源で「上海自動車ウィーク」が5月31日(金)まで開催。自動車の歴史や、未来などをテーマにした展示物や体験型イベントが行われる。ほか、F1選手権のチケットを持参すると、「古猗園」や「南翔老街」など同区の9つの観光地が無料で入場できる。(4月10日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年4月19日

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