投資会社・上海久事(集団)有限公司は、モータースポーツのF1選手権「中国グランプリ」を2030年まで上海市で開催する契約を締結したと発表した。
今年で20周年を迎えた「中国グランプリ」。04年に上海で初開催された大会初日は15万人の観客が集まり、単一種目の試合の観客数で中国史上初の記録となった。19年には、節目となる第1000レースも開催。現在国内のF1ファン数はのべ1億5000人を突破し、約半数が女性だという。次回は、25年3月21日(金)~23日(日)に嘉定区の上海インターナショナルサーキットで開催予定だ。(12月8日)
~上海ジャピオン2024年12月13日号