市内を巡るイベントに2万人  錦江楽園で台湾夜市オープン

上海市で4月23(土)、「2016上海座標・城市定向挑戦レース」が開催され、約2万人の市民が参加した。

同レースでは、市民が5人で1チームを結成。指定されたコースを徒歩または公共交通機関を用いて移動し、各チェックポイントで与えられるクイズやゲームなどをクリアしながら、ゴールまでの所要時間を競う。同日は雨天にもかかわらず4000チームが参加し、市内各地の発展や変化を体感しつつ、レースを楽しんだ。

また閔行区の大型遊園地「錦江楽園」内に28日(木)~5月8日(日)まで、中国台湾台北市の巨大夜市「士林夜市」がオープンする。夜市では腸詰めドッグ「大腸包小腸」やカキ入りオムレツ「蚵仔煎」など70以上の料理が販売されるほか、「永和楽華夜市」のかき氷や「基隆廟口夜市」のサンドウィッチなど中国台湾各地の夜市名物も登場する。

そのほか上海市緑化と市容管理局は20日(水)、市内の公園全89カ所で、5月1日(日)~10月31日(月)まで開放時間の延長を行うことを発表した。うち21カ所が24時間、58カ所が5時~21時まで開放され、残りの10カ所も閉園時間を延長。上海共青森林公園と上海植物園はそれぞれ6時、7時に開園し、19時半閉園。

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(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2016年04月29日発行号

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