紫交通カード13都市で利用可  バスや一部タクシーも対象

上海交通カード会社が2012年より販売している紫色の交通カードが、11月30日(土)より、江蘇省無錫市、泰州市、南通市、浙江省長興市など4都市で使用可能となった。

これにより、以前より使用可能だった浙江省寧波市、紹興市、台州市及び江蘇省常熟市のほか、全13都市で同カードの使用が認められることになる。同カードは、第2世代CPU技術を採用しており、蘇州市の公共交通、杭州市の一部タクシーでも利用できる。

また最近、奉賢区南奉公路の「中石油奉傑」や虹口区唐山路の「中伊石油唐山」など一部ガソリンスタンドのほか、「虹橋火車站」駅や「金山衛」駅の駐車料金など、同カードの利用対象エリア拡充が図られている。(11月20日)

~上海ジャピオン2013年12月6日号

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