上海市商務委員会は4月29日(水)、品質、サービスなど6つの項目を基準にした商業エリアの信用指数「10大重点商圏購物誠信指数」2019年度版を発表。黄浦区の南京東路が89・18で1位だったことがわかった。
2位は同区南京西路の88・49、3位は徐匯区徐家匯の88・13。ほか黄浦区の淮海中路や豫園、楊浦区の五角場、虹口区の四川北路など10カ所の平均評価は、87・30だった。17年から3年連続で公布している同信用指数は、17年上半期の平均86・50から19年下半期の87・34へ、ゆるやかに上昇を続けているという。
~上海ジャピオン2020年5月8日発行号