上海市宝山区の顧村公園で3月11日(月)、毎年恒例の桜フェスティバル「2024年上海櫻花節」が開幕。今年は新たに2000平方㍍の桜エリアを開放したことがわかった。
同フェスは4月15日(月)まで開催。期間中は120種類もの桜が見頃を迎えるほか、チューリップやクロッカスなど春の花々の共演が来援客の目を楽しませる。入園料は1人20元で、期間中の来場客数は平日で1日2万人、ピーク時で6~10万人を見込んでいる。
なお今年は脚立や踏み台、イスなどの持ち込みを禁止し、園内での撮影に対する監視・指導を強化するという。(3月10日)
~上海ジャピオン2024年3月15日号