上海のグルメ

JUST OPENED~焼肉処 万両
高島屋に日式焼肉店10号線「伊犂路」駅直結の上海高島屋7階に1月、焼肉店「焼肉処 万両」がオープン。ショッピングの後に気軽に立ち寄れる立地のよさが、早くも日本人の間で好評を博している。同店では、一切れ500㌘の…

中華接待の備忘録~碗豆黄
庶民の味から宮廷点心へ「碗豆黄(ワンドウホヮン)」は北京の点心で、旧暦の3月3日に食べる風習がある。そのため北京では、春から夏にかけてよく見掛ける。民間式と宮廷式の二種類があり、元々は路上で売買されていた庶民…

中華接待の備忘録~炸醬面
味の決め手は濃厚味噌炸醬面(ジャージャンミェン)は北京市を起源とし、華北地方を中心に広く分布する中国伝統家庭料理の一つ。日本でも、ジャージャー麺やジャージャン麺などの名称で知られる。具は枝豆や白菜、セ…

ジャピコレ~北海道sweet’s
滑らかな口当たり爽やかチーズタルト滑らかなクリームと爽やかなチーズを口に運ぶと、思わず笑みがこぼれる。「チーズタルト」(38元/個、288元/6寸)は、スイーツ店「北海道swee’s」における人気メニューだ。…

JUST OPENED~Chez Louis
巨鹿路の創作フレンチ文化感漂う巨鹿路に2018年11月、同スポット二期目となる「JULU758創意園」が誕生。この一角のビル3階に構えるのが、創作フレンチレストン「チェ・ルイ」だ。白を基調とした気品溢れる店…

中華接待の備忘録~鹵煮火焼
地元で愛される庶民の味「鹵煮火焼(ルージューフォシャオ)」は、現北京市城南エリアの南横街で生まれ、庶民の味として各地に広がった。この料理は元々、張東官という江蘇省蘇州市の料理人が宮廷料理で提供していた「…

ジャピコレ~六福海南鶏飯
鶏の旨味が凝縮された ゼラチン豊富の海南鶏「六福海南鶏飯」の「海南鶏」(33元~)は、下ごしらえに手間ひまを掛けることで、ほどよい弾力のある食感を実現。捌きたての鶏肉を手際よく調理しているため臭みがなく、さっぱりとした口当た…

今週もゴチになります~八吉
畳を敷いたこたつ席2・4・6・9号線「世紀大道」駅から徒歩8分、明城ホテルすぐの本格焼き鳥居酒屋「八吉」。1、2階合わせて13テーブルとこぢんまりとした店内には、テーブル席のほか、ほりごたつ席も用意。この席の…

JUST OPENED~三町目
会社帰りに立ち寄れる1・2・8号線「人民広場」駅から徒歩8分の場所に11月、居酒屋「三町目」がリニューアルオープンした。同店は2006年から鉄板焼き店として親しまれてきたが、日本食激戦区のこの地でより…

中華接待の備忘録~過橋米線
雲南を代表する伝統料理「過橋米線(かきょうべいせん)」は、雲南省で100年以上の歴史を持つ伝統料理で、同省南部に位置する現・蒙自市が発祥の地とされている。料理名の由来には諸説あるが、昔、とある人が科挙試験の勉…