上海市のGDPは6・6%増 第三次産業の伸びがけん引

上海市統計局が1月22日(火)に発表したデータによると、2018年の上海市の域内総生産(GDP)は前年比6・6%増の3兆2679億8700万元だった。

このうち第三次産業(商業・運輸通信業・金融業・公務、その他のサービス業)の付加価値がGDPの69・9%を占めた。また、同年の上海市民の消費価格は前年比1・6%増、サービス価格、消耗品価格もそれぞれ1・6%増となった。一方、サンプル調査によると、昨年の上海市民の平均可処分所得は、実質前年比7・1%増の6万4183元だった。

同局副局長は、昨年の市の経済社会発展は安定していたと総括している。

 

~上海ジャピオン2019年2月15日発行号

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