続・筆談の落とし穴 vol.474 気場=雰囲気、オーラ

 

■説明しよう!

「気場(qi4chang3)」は中国語で、人や場が発する雰囲気・オーラ・存在感を指す言葉である。

筆談中、張君はゲストスピーカーのオーラがすごいことを伝えたかった。ところが山本さんは「気場」という言葉を心霊的に受け取り、夏の怪談話が始まったのかと、身震いしてしまったようだ。山本さん! 感じたのは霊気じゃなくて、講師のカリスマオーラだ。次は山本さん自身の〝気場〟で、会場をヒヤリと…いや、大いに沸かせて。

 

~上海ジャピオン20251017日号

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