作り方
①パンの耳の部分を落とし、水を掛けながら平べったく伸ばす
②ラップの上に①のパンを置き、ツナやザーサイなど好きな具材を乗せる
③パンの四隅を中央へ寄せて丸める。さらに丸めたパンをラップで包み、ラップの端をギュッと捻ってラップを剥がす
④電子レンジ(600W)で、3分程度チンしてできあがり
つなママからひと言
元々パンだけに食べ心地はやはりパンっぽいけど、少しサクッとした肉まんができるのよ。手軽で、様々な具材を入れて味わえるから、自分の好みのオリジナル肉まんを作りたいわね。
また、最後の工程でフライパンを使えば、上海名物の「生煎」的な肉まんに大変身。焼いて底に焦げ目を付けた後、水を入れて8分ほど蒸せば完成するわ。
作り方
①ピーマンと中華サラミを、好みの大きさにスライス
②フライパンに、餃子の皮を一部重ねる形で円状に広げて並べる
③ピーマンと中華サラミ、豚肉でんぶ、チーズなどの具材を餃子の皮の中央部分に乗せて、フタをして弱火で焼く
④チーズが溶けたら蓋を外して、さらに中火で焼く
⑤パリパリした感じになったらできあがり
つなママからひと言
薄くて軽いクリスピーピザが好きな私には大満足の食感ね。豚肉でんぶの独特な甘さはあるけど、ハワイアンピザが大丈夫な人なら楽しめるんじゃないかしら。また具材を変えれば、洋風にも変身。そして調味料を使用しないから、味の調整が不要なのもうれしいわ。急に小腹が空いた時や、つなパパのビールのおつまみに作ろうっと。
作り方
①一口大に切った豚肉に、調味料で下味をつける。
②耐熱性のあるボウルにタレを入れて混ぜあわせ、①の豚肉を重ならないように並べる。
③一口大に切ったピーマンを②のボウルに入れ、その上に、手でざっくりちぎったキャベツをのせる。
③ラップをして、電子レンジ(600W)で約3分間加熱。
④ラップを外して、野菜と肉を混ぜたら出来上がり。
つなママからひと言
タレを作る際に、甜麺醤などのタレが少し多すぎると感じるかも知れないけど、キャベツから水分がかなり多く出るから、気にしなくても大丈夫よ。場合によっては、豚バラ肉に火が通り足りないこともあって、気になる人は先に肉だけ温め、後から野菜を投入しましょうね。
作り方
①豚肉を細切りにして、すべてのタレと混ぜ合わせ、よく揉み込んでおく
②千切りにしたピーマンと赤ピーマン、小口切りにしたネギを、それぞれ耐熱皿に中央を空けて広げて並べる
③②の耐熱皿の中央に、①の豚肉を乗せる
④ラップをして、電子レンジ(600W)で約5分間加熱する。
⑤ラップを外して、野菜と肉の味が均一になるようにタレを絡めてできあがり
つなママからひと言
野菜をもっと取りたい場合は、細切りにしたジャガイモ(半個分)を入れてもいいかもね。その時は、ジャガイモも豚肉と一緒に、タレと混ぜ合わせておかないと、味が染み込まず、淡白になるから注意が必要よ。
作り方
①チンゲンサイを好みの大きさに切り、耐熱皿に並べる
②チンゲンサイとは別に用意した、調味料を全て混ぜ合わせ、①の耐熱皿に入れる
③ラップをして、電子レンジ(6600W)で約4分間加熱して完成
つなママからひと言
準備がほぼいらず、すぐに作れるから、つなガールたちが急に帰ってきた時でも、大丈夫ね。シイタケなどのキノコ類が冷蔵庫に余っている時は、細かく切って一緒にレンジでチンすると、よりおいしくいただけるかもしれないわね。
また水を500ccほど使い、酢と醤油をそれぞれ大さじ2~3、ラー油(適量)を入れて、レンジで5分ほど加熱すると、酸辣湯風の「チンゲンサイピリ辛スープ」にすることもできるのよ。
作り方
①ホウレンソウをラップで包み、電子レンジ(600W)で約2分加熱
②ホウレンソウを取り出し、水洗いしてアクを抜き、根の部分を取り去り、葉を適当な大きさに切る
③耐熱皿に、小口切りにした葱とすりおろしたショウガ、醤油、鶏ガラスープ、水を入れ、電子レンジで約3分加熱
④その後、③の耐熱皿にホウレンソウを入れ、さらに1分ほど加熱すると、スープが完成
つなママからひと言
豆腐や溶き卵も入れると、さらに中華料理っぽくなるわ。入れるタイミングは、豆腐は③の段階、溶き卵は④の段階で。またホウレンソウや豆腐を細かく切ってスープにすれば、離乳食としても使えるから、小さい子どもがいる家庭でもぜひ試してほしいわ。
作り方
①耐熱性のあるボウルなどに、マシュマロを入れて牛乳を注ぎ、電子レンジ(600W)で、約3分加熱する
②ボウルを取り出し、かき混ぜて、マシュマロを牛乳に完全に溶かす。溶け具合が悪い時は、再度加熱
③溶かしきったら器に注ぎこみ、冷蔵庫で3~4時間冷やして固める
④固まったら、クコの実などで飾り完成
つなママからひと言
マシュマロはなかなか牛乳に溶けないから、作り上げるのには結構根気が必要よ。冷凍庫で冷やすと、アイス感覚で楽しめるのがシ・ア・ワ・セ。マシュマロの量には要注意。多すぎると甘さが強くなっちゃうわ。クコの実以外に、サクランボやミカンなどのフルーツをトッピングしてもいいわね。
作り方
①ドラゴンフルーツを、イチゴほどの大きさに切り分ける
②耐熱性のあるボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を少しずつ加えて混ぜる。かき混ぜつつ、粉っぽさが取れるまで水を足していく。
③白玉粉と砂糖が溶けたら、電子レンジ(600W)に約2分間かけ、取り出して更にかき混ぜる。
④③の作業をもう一度行う。
⑤半透明になり、ふっくらしたら、大福の生地が完成。
⑥生地を片栗粉の上に置き、適度な大きさにわけて、ドラゴンフルーツを包んで完成。
つなママからひと言
イチゴ大福の応用編。ドラゴンフルーツの酸っぱさと皮の程よい甘さがマッチする。具材を変えるだけで、ドリアン大福などオリジナルスイーツにアレンジしてみましょう。
~2019年1月25日発行号