中国語
続・筆談の落とし穴~vol.174「输入」=「入力する」
説明しよう!「输入(shu1ru4)」は「(文字などをコンピューターに)入力する、(外部から内部に)送り込む」を表す中国語である。なお日本語の「輸入」は中国語で「进口(jin4kou3)」と言う。筆談中張君は、中国の…
続・筆談の落とし穴~vol.173「猎头」=「ヘッドハンティング」
説明しよう!「猎头(lie4tou2)」は「(優秀な人材を外部からスカウトし、自社に引き入れる)ヘッドハンティング」を表す中国語である。筆談中張君は、A社からヘッドハンティングの話があったことを伝えた。しかし山本さん…
続・筆談の落とし穴~vol.160「接龙」=「しりとり」
説明しよう!「接龙(jie1long2)」は「しりとり」を意味する中国語である。「玩(wan2)接龙」で「しりとりで遊ぶ」となる。筆談中張君は、しりとりで楽しく中国語学習をしようと伝えたかった。しかし、山本さんは「接…
続・筆談の落とし穴~「臭美」=「うぬぼれている」
説明しよう!「臭美(chou4mei3)」は「うぬぼれている、いい気になる」を表す中国語である。筆談中張君は、営業部の後輩・曹君が、契約がたくさん取れて、態度が横柄になっていると伝えたかった。しかし山本さんは「臭美」…
続・筆談の落とし穴~vol.154「放鴿子」=「約束をすっぽかす」
説明しよう!「放鴿子(fang4ge1zi3)」は、元々「(平和を象徴する)白い鳥を放つ」を意味するが、ほかに「約束、デートをすっぽかす」を表す中国語である。筆談中張君は、週末のデートを彼女にすっぽかされてしまったの…
続・筆談の落とし穴~vol.153「烏龍球」=「オウンゴール」
説明しよう!「烏龍球(wu1long2qiu2)」は、英語の「own goal(オウンゴール)」の音に中国語を当てはめたもので「自陣のゴールに誤って失点すること」を指す。また「烏龍」は、一部地域で「ドジ」の意味もある。…
続・筆談の落とし穴~vol.152「打官司」=「訴訟をする」
説明しよう!「打官司(da3guan1si1)」は「訴訟をする、裁判沙汰にする」を表す中国語である。なお日本語の「役人」は中国語で「官吏(guan1li4)」と言う。筆談中張君は、A社の支払いが滞っており、裁判の手続…
続・筆談の落とし穴~vol.151「手短」は差別に当たる?
説明しよう!日本語の「手短」とは「簡潔」や「てっとり早く片づける」といった意味があり、物理的に「手が短い」ことを指すものではない。筆談中山本さんは、よかれと思って、長電話を早く終わらせて、会議に出席するよう張君を急か…
続・筆談の落とし穴~vol.150「成本」=「コスト」
説明しよう!「成本(cheng2ben3)」は「コスト、原価」を表す中国語である。なお日本語の「見本」は、中国語で「様本(yang4ben3)」と言う。筆談中張君は、A商品に使われる素材コストが上がっていると伝えたか…
続・筆談の落とし穴~vol.140「倒胃口」=「食べ飽きる」
説明しよう!「倒胃口(dao3wei4kou3)」は「食べ飽きて嫌になる」を表す中国語である。筆談中張君は、上海蟹「大閘蟹(da4zha3xie4)」を食べ過ぎてもう飽きたと伝えたかった。しかし山本さんは〝倒胃口〟を…